イスチの減速するブログ
カングースタイル(仮)
この声に会いたかった。



6月23日。平日ですが、午後半休を取りました。
職場から直接、六本木駅に向かいます。


まずは、国立新美術館へ。
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この建物、初めて入りました。中はこんな感じ。
たのしい建築。
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いすのデザインがいいかんじ。いーっすね。
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建物だけじゃなくて、もちろん企画展も観ます。
正直、時間調整目的でしたが、ルノワール展をじっくり観ました。


青年期から晩年までの代表作が時系列で並び、
当時(1870-1890年あたり?)のパリの風俗の紹介、
映画「フレンチ・カンカン」のハイライトシーンの上映など盛りだくさん。


ちなみに映画「フレンチ・カンカン」は、ルノワールの次男である、
ジャン・ルノワールが監督。
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もちろんメインはルノワール自身による絵画の展示。
柔らかく温かい皮膚の為に、白い布のドレープの輝きの為に、
あらゆる色の組み合わせや筆のタッチが試され、
それが表現の血肉となっていく過程のようなものも感じしました。


「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」、「田舎のダンス」などの、
ルノワールの代表作が並んでいましたが、
今回最も印象に残ったのは、「カブリエルとジャン」でした。
20180818_2.jpg


ジャンは先に書いたルノワールの次男。
ガブリエルは、ルノワール一家の女中。
ルノワールの妻の従姉妹であり、
ルノワールのヌードモデルも務めた女性。


このガブリエルがかっこいい。
無造作な黒い前髪、馴染んだ風合いのブルーのシャツ。
当時のフレンチカジュアルのリアルクローズのような。


そして背景の壁紙の花(?)と、ジャンの頬とガブリエルの頬の赤み
が画面の中でリズミカルに並び、なんとも観ていて居心地が良い。


そしてミッドタウンにあるビルボードライブ東京に到着。
20160817_2.jpg


今夜はここで二階堂和美さんのライブを観ます。
19時開演と21時30分開演の2ステージで入れ替え制。


ビッグバンドを従えた、楽しいステージになりそうです。
2ndを最後まで観ると終電がギリギリになりそうだったので、
今回は1stステージのチケットを買っておきました。
20160817_3.jpg


席は、サービスエリアとカジュアルエリアの2種類。
1,500円ほど安いサービスエリアにしました。


でも、指定の席に座ってみると、見下ろす感じになりますが、
ステージはかなり近いです。場内のコンパクトな感じも良い。
20160817_4.jpg


二階堂和美さんをナマで観るのも、
ビルボードに入るのも初めてでしたが、
実に楽しく、贅沢な時間でした。


そして何よりずっとナマ声を聴きたかった。
最初にCD買ったのは2009年。
「ニカセトラ」というカバーアルバム。



その後、その年に出会った好きな曲リスト(8曲上限)に加えたりとか。
イースーチーFM006(2009年)と009(2012年)の2回。


可愛らしさと器の大きさを両方備えた彼女の声。
2013年にスタジオジブリの「かぐや姫の物語」の主題歌も担当され、
今後、息の長い感じでマイペースに歌手を続けてくれそうな気が
するのです。


自分と同じ1974年生まれ。できるだけその活躍を追っていきたい。
という訳で、この日にナマで観られて良かったのです。
広島県在住なので都内公演そのものが貴重だし。


正直、ワンドリンク付き5,700円で決して安いとは
いえないチケット代でしたが、4月にチケット購入して、
ずっとこの日を楽しみにしてきました。


ライブ後、どこかで食事しようかな、と思いましたが、
ここは六本木なので、どこのお店もお高そうです。


ミッドタウンのスーパーで惣菜類を買い込んで、
公園に面したテラス席でひとり酒盛り。
いわゆる高級スーパーでしたが、半額とか3割引とかの
惣菜いろいろと缶ビールの組み合わせなので格安です。


平日に半休取って、キレイな美術館で名画鑑賞して、
好きな歌手のライブ観て、居心地の良いテラスでお安く酒盛り。


おとな最高。
延々と続いた居心地の悪い時間に耐えて、
今まで生き延びた自分にありがとう。
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