イスチの減速するブログ
カングースタイル(仮)
建立当初の高島平団地の子作り親和性が尋常じゃねぇ。



1月10日。横浜都市発展記念館にやってきました。
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お目当てはこちらの特別展。あこがれの「団地」展。
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イスチさんは高校卒業までは実家の平屋建てで過ごし、
大学入学以降はワンルームマンションか賃貸アパート暮らしなので、
いわゆる団地に住んだ経験は無いのですが、
団地というのは何かいつも気になる存在でした。


無印良品的なレスエレメントな佇まいだったり、
ドイツの電子音楽グループ「クラフトワーク」的な様式美だったり、
そういう美意識のツボを押してくる対象として見ていました。


今でこそ、「団地マニア」というジャンルが確立され、
「スターハウス萌え」などという、ニッチな意見交換も容易になりましたが、
「知り合いとか居ないけどオブジェとして鑑賞するためだけに団地に行く」
という境地にはまだ達していないものの、とにかくなんか面白そうだった
のでこの展示会にやって来たのです。
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展示内容は、昭和30年代と40年代のものが多め。
年代ごとの首都圏一円の人口増加率を色分けした地図だったり、
寝食分離の2DK、ダイニングキッチン、ステンレスの流しとかの図解、
新規に造成された団地の入居申込案内のパンフレットだったり、
根岸線の磯子~大船間の延伸で検討された複数ルートの解説だったり、
その当時に使われていた家電の実物の展示だったり。


特に印象に残ったもののひとつが、
「第二の田園調布」、「広大な多摩田園都市の中で最もハイクラスの街」
という香ばしい文言が執拗に踊る、東急電鉄のパンフレット。
元石川(後の、たまプラーザ)周辺を紹介するものでした。


他には、「台所はあなたの生活の原動力を生み出す大切な場所てす。
いつも清潔な雰囲気を保ちましょう」と微妙に上から目線で書かれた
昭和43年の公団住宅の住まいのしおり。


なんだかんだで興味深すぎて17時の閉館ぎりぎりまでガン見しました。
どれも、右肩上がりな高度成長と文化的な暮らしに対する
狂信的な高揚感に溢れていました。


強い光が射すところには、必ず濃い影も生まれます。
その影も含め、団地の魅力だと思うのです。
そういう、「団地サウダージ」感を持った曲を振り返ってみましょう。


キリンジ/エイリアンズ(公団の屋根の上~どこへ行く)



真島昌利/カローラに乗って(多摩ニュータウンが見える~僕の友達が住んでた)
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