イスチの減速するブログ
カングースタイル(仮)
サムネの人はメリーさんじゃないのよ。



3月18日。
昨日に引き続き、横浜みなと映画祭。まずは横浜ニューテアトル。
「ヨコハマメリー」という映画。
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以前からなんとなく聞いていましたが、かつて、横浜には「メリーさん」という、
名物おばあさんが居たのです。
毎日、白いレースの衣装と白塗りの顔で街を歩き、佇んでいた正体不明のおばあさん。


この映画は、1990年代半ばに横浜の街から忽然と消えたメリーさんについて、
彼女を知る人々のインタビューから始まる。というか、そのインタビューが主軸。
そこから見えてくるのは、単なる奇人変人ではなく、一人の高潔で誇り高い淑女の姿。
そして、ラストの老人ホームの歌の慰問シーンは圧巻の一言。


上映後には、この映画の監督の中村高寛さんのトークショー。
その中で話された内容で印象に残ったのは、下記の内容。


作品の大部分を占めるインタビューと、あのラストシーンとの組み合わせは、
映画として破綻している。しかし、5年撮り続け、どこまで続ければいいんだろう?
どこまでインタビューを重ねればいいんだろう?という葛藤の中、
あのラストシーンの撮影を終えたときに「あぁ、これで終れる」と思ったそうです。


メリーさん、ダンディです。
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そして、昨日に引き続き、CROSS STREETへ。
昨日のエディ藩さんのミニライブとゴールデンカップスの映画の上映時に貰った
チラシに、OWLの無料ライブ(入場時に200円の協力金が必要)の情報があったので、
「OWL久しぶりだ!」と思い、来てみたのです。OWLのライブは、このとき以来か。
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久しぶりの爽やかヴォイスにコンパクトに酔いしれ、
OWLのライブは途中で切り上げます(なんで?)。
ダッシュして「ジャック・アンド・ベティ」へ」。
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横浜みなと映画祭のラストを飾るのは、「不惑のアダージョ」。
井上都紀さんという女性の映画監督の作品。これが初めての長編作品だそうです。



「更年期をむかえる修道女」が主人公。
映画の冒頭で、白百合の雌蕊をプツンと毟り取るのが、解りやすく暗示的。
丁寧な描写で感動的でもあったのですが、やや少女趣味に偏った面が気になりました。
逆に言うと、男性の描写が拙い。すぐに死んじゃうストーカー、
イケメン過ぎるバレエの先生、母性に飢えつつも、ぶっきらぼう過ぎる庭師など。


主人公の修道女が劇中、見事なピアノの演奏を見せるのですが、
この人何者だろう?と思ったら、「チカブーン」という、
女性サルサバンドのキーボードの人だったのね。


という訳で、土日の2日間で、音楽ライブ3本、映画3本という、
アホな偉業を成し遂げました(爆)!


興行の料金として払った金は、
土曜が、0+1200=1200円
日曜が1000(※)+200+1000(※)=2200円(※・・・障害者割引使用)
合わせて3400円。安っ!
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