イスチの減速するブログ
カングースタイル(仮)
三遠南信地域。
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ちょっと(かなり)前のはなし。1月30日。
ランドマークタワーを見上げるはまぎんホール。
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こんなシンポジウムに行ってきました。
横浜とその他の政令指定都市の主権拡大を謳う趣旨っぽい。
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1月下旬は、なぜか興味のあるシンポジウムが集中しました。
22日は、こちらでも載せた障害者就労のイベント。
23日は、自閉症スペクトル障害の診断を受けてから参加するようになった、
成人発達障害当事者会の複数の主催者が集結し明日の当事者会を語るシンポジウム。
イイトコサガシのブログからUSTREAMで見られます。



で、この日はちょっと毛色の違うシンポジウムなのですが、
せっかく昨年12月から横浜の市民になったのだから、横浜市長の顔でも見ておくか、
というのと、これからどんな自治体に市民税を納めるのかイメージしておきたい、
とかの気持ちで参加してみました。
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このときに横浜市内の居住区の区役所で、実質1時間ちょいで、転入届、
こども手当ての手続き、特定疾患の受給者証の手続き、障害者手帳の手続きの4つを
同じ建屋内でスムーズにできたのも、横浜市という自治体に興味を持ったきっかけ。


川越に居た頃は、こちらでも紹介した通り、クソ辺鄙な場所にある保健所と、
旧市街の傍らにある市役所をイボンヌさんで往復したりとか面倒だったし。


ちなみに、イスチさんのこれまでの居住地の歴史を確認(もう忘れかけてる、、、)。
1974年~1993年:沼津市
1993年~1997年:大分市
1997年~2001年?:熊谷市
2001年?~2005年:坂戸市
2005年~2010年:川越市
2010年~:横浜市


会場はこんな感じ。
写真ではガラガラだけど、開会時刻にはかなりの観客が集まりました。
ソロ参加の20~30代の男性が多くて、それが少し意外でした。
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資料を貰って、話に聞き入りましょう。
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今回興味深かったのは、北海道大学の大学院の教授の宮脇淳さんの基調講演。
宮脇さん自身も、北海道で唯一の政令指定都市である札幌市在住。


パラダイム転換で国を中心とする画一的政策の有効性が消失し、
(地方都市を東京の価値観で特色の無い高コストな街にすることか?)
日本各地にあるそれぞれの大都市が地域の中軸、結合点(ハブ)となり、
縮小する国内市場の中で、地域ブランドを発掘し育成する中で生まれる「知」が、
これからの大きな「資源」になるよー、とかの話題(超上滑りサマリー)。


政令指定都市に権限を増やそうという趣旨のシンポジウムなので、
大阪市を解体して大阪都構想を掲げる橋本徹府知事の考え方には否定的なスタンス。


その後の横浜市長、フリーアナウンサーの朝岡聡さんと宮脇さんの3人での座談会で、
確か「都市内の分権」みたいな話題のときに、ちょっと印象に残る言葉を聞けました。
住民はお客さんではなく地域の主権者であり、意見がぶつかっても対話を続け、
いいものを作っていく義務があるよーとかの流れで、宮脇さんが発言したのが、


・「多数決で決まったものがいいものとは限らない」ということ。
・それでも多数決に収束したがるのは、
 「誰かを悪者にしないと気が済まない善人根性だ」と。


ちょっと、「善人根性」という言葉が気になったので、後でネット検索してみた。


浄土真宗の坊さんのブログなのですが、「愚者になること」という記事の中の、
「欲と二人三脚で生きていく」というくだりにジンジン来ました。
なんか、「善人根性」という言葉には、物事の別の視点を探す人のニオイがする。


ちなみに本記事のトップ画像は、ここで初めて見せられて「をぉ」と思ったのですが、
「中央集権型の枠組みは、業界や地域の隙間にある資源発掘が不得意だよー」
という話のときに例で出された、県境を跨る三遠南信地域連携の構図。


飯田市を中心とする長野県南端の地域、豊橋市を中心とする愛知県の東端の地域、
浜松市を中心とする静岡県の西端の地域。


この地域の中で政令指定都市なのは浜松市だけですが、なんか知らない間に周辺の
町村をこんなに吸収合併してたのね、、、


これを見て思い出したのが、IKEAに行ったときに見たこちらの配送地図。
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だから何、というのは当然無い(爆)。
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