イスチの減速するブログ
カングースタイル(仮)
早速、、、



このとき下見して佇まいに激萌えした「ジャック&ベティ」に来てみました。
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開始時間に合わせて、やや余裕を持って向かったはずなのですが、
まんまと迷って、若干冒頭部分を見落としました(汗)。


90年に自殺した、小説家の佐藤泰志さんの未完の短編集が原作となった、
5つのショートストーリーから成る、オムニバズ形式の日本映画。


それぞれのシナリオは、「海炭市」という架空の町の出来事として描かれていますが、
実際には、この小説のモデルとなった函館の市民の手によって映画化が企画され、
冬の函館でロケが行われ、多くの函館市民がメインキャストを含め出演している映画
であり、原作者の佐藤泰志さん自身も函館の出身であるとのことです。


本来であれば、ドヤ顔チックな町興しフレーバーにまみれた、「ビバ!HAKODATE!」
な仕上がりになってもおかしくないはずですが、この映画のそれぞれのストーリーは、
日本の地方都市のどこにでもあるようなクソみたいな現実を、痛々しい切り口で提示し、
その状況の中で不器用に抗い続ける人々を淡々と映し出します。
ある意味、「ネガティブキャンペーンじゃん!」と突っ込まれかねない内容です。


そんなエピソードが5つ集まって152分。比較的、淡々とした152分。
でも、映像は説得力に溢れ、数分前の余韻と数分後の余韻が濃密なアンサンブルを
生み出し、ラスト手前の路面電車のシーンの「息を呑む淡々」へと結実します。


そこには、地方行政に対する警鐘も無く、
そこで暮らす人々に対する命の賛歌も無い。
でも、どこか優しい。


絶望の中のかすかな光、とも違う。


苦味とざらつきにまみれた冷えた日常を、愛でるようにネットリと味わう、
そんな舌遣いがイスチの恍惚を誘ったのです。


ジム・オルークさんの音楽も、容赦なく叙情の高波を観るものの心に叩きつけます。
ところで、ジム・オルークって名前、どこかで聞いたことあるな、と思ったら、
一昨年の9月に、上野でライブ演奏観てたのね(笑)。


さて、帰りましょうか。なんとなく、関内駅方面へ。
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こんな車を発見。
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ファニーな形ですが、クソでかいシボレーです。ピックアップトラック?
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横から。キャビン小さっ。
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こんな風に屋根が開くのね。



これは?
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をぉ!神降臨!
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年末のイセザキモールは、油断しまくりの酔っ払いのおっさんで溢れていました。
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てか、横浜の酔っ払いって、東京や埼玉で見る酔っ払いと少し違う。


なんか、、、油断している。なんかユルい。


酔っ払いが群れて歩いていても、集団に帰属することで虚勢を張る人も居ないし、
ソロで歩いていても、下を向いてグチを吐くわけでもガンを飛ばしまくるわけでもない。


これ↓は、別の日に撮影した横浜市営地下鉄車内の酔っ払い。
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毛先まで油断しています。
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