イスチの減速するブログ
カングースタイル(仮)
喜多院の紅葉。
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11月20日の出来事。


24日に引越のトラックがやってくる予定で、荷造りも佳境だったのですが、
ワケあって、この日は正午過ぎから川越の街中をブラブラ。


23日に火渡り祭があるようですが、、、今年は見物できそうもありません。
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夕方からあみぜさんと川越で飲む約束なので、あんまり遠出もしたくありません。
神宮外苑のいちょう並木も見頃なんだろうけど。


という訳で、ふと思い立ってやってきたのが川越スカラ座。
結構久しぶり。今、どんな映画をやっているか?は確認せずに来館(笑)。
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「アンを探して」という海外ロケの日本映画のようです。
都合よく、あと数分で次の回の上映時間です。速攻でチケット購入。
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こんな映画でした(感想は?)。



えーと、観てからだいぶ時間が経ってしまったので記憶がまろやかなのですが、
赤毛のアンで有名な、カナダのプリンスエドワード島を舞台にした物語。
ある目的を持ってやってきた、日本人の高校生の女の子が島の住人を巻き込んで
アレコレしながら、セックスもバイオレンスも右も左も介在しない感動へと収束。


主演の女の子は、とんねるずの石橋貴明さんのMUSUMEの穂のかさん。
先入観まるで無しで見て、2世タレントであることは後から知ったのですが、
なかなか感情移入させてくれる演技が光っていました。


「素でやってるのか?」と思わせるような、危なっかしいドン臭さ。
あと、これはわざとだと思うのですが、妙に聞き取り易いカタカナ発音の英語も、
演技にリアリティを与えていました。


ストーリーの主題は、設定に趣向を凝らしたラブファンタジーな感じですが、
「初恋だったあの人」の顔写真をあの手この手で見せないところとか、
「ティーンエイジャーの女の子はバリバリ貞操であるべし」という前提とか、
「老人の死は突然やってくる、悲しいけど良く分からないもの」という認識を、
連立方程式的に考えて導かれる、この映画の真のターゲットは、、、


「ぬぼっとしたオバさん」です。


偶然にも、イスチさんも精神的に「ぬぼっとしたオバさん」なので、
まんまと号泣させて頂きました。


こんな風に書くと、甘ったるくて薄っぺらい自慰的なメルヘン映画?
と思われちゃうかもしれませんが、これがなかなか緻密で重厚なのです。


「愛してる!」、「ぶっ殺す!」というパルシブな感情のインフレ勝負から離れ、
空間と世代を跨いて完成する、ネチネチとした乙女心の曼荼羅なのです。


他にも、「ヒデとロザンナ」のロザンナさん、
既に死んじゃったおばあさん役として吉行和子さんなどが脇を固めます。


多分、この映画を鑑賞するオバさん的には、ロザンナさんに感情移入すると、
ストーリー全体の見通しが良くなると思います。


別に貼らなくても良いかな?と思ったど、復習として、、、(爆)
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