ここから3曲連続で、キリンジのネットラジオ「
キキ キリンジ」で
流れていた曲の中で引っ掛かってCD購入まで至ったもの。
関係ないですが、キキ キリンジの
165回目の放送で、彼らの地元の坂戸市の、
よさこい祭について毒を吐く兄の高樹さんのトークが笑いました。
さて、ロバートランドルフアンドザファミリーバンド。
ペダルスティールという楽器が、終始ビンビンに鳴り続けていますが、
そもそもこの楽器って何さ?という事で検索、、、
こちらを見ると、スティールギターにペダルが付いたもの、との事。
ペダルを使って、音程を変えることが出来る、との事なので、
エレキギターのトレモロユニットみたいな機構がたくさん付いてるって事?
ハワイアンミュージックで良く使われるペダル無しのスティールギターは、
立って演奏することが多いけど、こっちはペダル付きだから、
座って演奏する感じになるんでしょうね。
さて、ペダルスティールを弾くロバート・ランドルフさん、
教会で働く父と母の間に生まれたそうで、彼が生まれ育ったニュージャージーの
教会では、パイプオルガンの代わりにペダルスティールが使われていたそうです。
こういうスタイルは、フロリダのとあるキリスト教のある宗派で歌われる、
ゴスペルの伴奏にペダルスティールを持ち込んだのが始まりらしく、
その起源は1930年代にまで遡るらしい。
ペダルスティールという楽器、かなり演奏が難しいそうで、普通は
カントリーミュージックの、ながーい音符をマッタリ演奏する事が
多いはずなのに、今回の曲のような鬼のような早弾きは、
相当有り得ない事らしい。ただでさえ、これだけネチっこいリフに
まみれた演奏なのに。
他に、ペダルスティールを使った有名な曲、っていうと、
カーペンターズの「Top of the World」とか?
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