イスチの減速するブログ
カングースタイル(仮)
この秋のオーディオイベント4発目。
音展、初めて聞く名称ですが、A&Vフェスタの代替イベントみたいです。
秋葉原の複数会場を舞台とした回遊型イベント。
秋葉原UDXと富士ソフトアキバプラザと、電気街の一般店舗の3本立て。


まずは、秋葉原UDX。
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ビル全体、、、ではなく、ワンフロアでこじんまり。


来年1月発売予定の、モレルのミッドとツイーターを使った3way。
広島県廿日市のマインズカンパニーというメーカー。
これのウーファーは、試作段階らしいですが、センターキャップレスで、
中央にネジ頭が見えています。
これくらいのサイズの3wayブックシェルフって、最近あんまり見ませんね。
ミッドレンジ重視で、ボーカルの歌心がテーマだそうです。
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これまた妙なものを発見。
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山口県岩国市のワイズエポックというメーカーのブース。
トリニスターミニという、ステレオ用センタースピーカー。
左右のスピーカーの中央に置いて(既存の2ch配線に割り込ませるだけ)、
直接音を増強することで定位のふらつきを解消し、鮮度感を
大幅に向上!みたいな。
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箱の構造はなかなか凝ってます。ご丁寧に箱の内側も塗ってるのね。
希望小売価格20諭吉だとか。その場で持ち帰れる無料貸出機の用意もあり、
会場でデモもやってましたが、周囲が騒がしすぎてよく分からなかった。
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日東紡音響エンジニアリングという会社の「シルヴァン」というルームチューニング材。
AGS(Acoustic Grove System)とか、かっこいい名前も付いています。
森の中に並ぶ木々をモチーフに、低域の抜けと中高域の緻密な響きを達成しました、
的な商品みたいです。シミュレーションを基に不規則に配置した木の円柱の拡散効果
がミソみたいですが、部屋が散らかった状態で音を追い込んだ後に、部屋を片付ける
と音が荒れちゃう原理みたいなものかもしれません。
でも、最近はバカみたいに吸音しないのが流行りですね。
低域のピーク・ディップを緩和するっていうから、カーオーディオにも良いかも。
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同じく日東紡エンジニアリングのブースに出ていた、
音の響きの分布を、「可視化」する測定器の画面(録画済みの動画)。
小さいマイクが30個くらい並んだものを使うみたいですが、
椅子とかホワイトボードの輪郭情報は、さすがにCCDから拾ってるんでしょう。
下の画像では、右の方にあるスピーカーの周りが赤くなってて、それがホワイトボードの
表面に反響して、ちょっと赤みを帯びている様子が分かると思います。
音のサーモグラフィーみたいな感じで面白い。飲み会の実況ブログ記事で、
うるさい人を可視化する用途にも使えそう。
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パイオニアのiPod用スピーカー。
このクラスでは珍しいデジタル接続対応だそうです。
FMチューナーも付いてて、さらに小川のせせらぎとか小鳥のさえずりとか
の環境音も本体に収録されていて、音楽に混ぜて流すことも可能。



オリンパスのリニアPCMレコーダ。
左の黒いのが従来機種のLS-10。右のシルバーのヤツが新発売のLS-11。
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LS-11は、LS-10の改良版。内蔵メモリ容量が増えて、内蔵マイクの低域方向
の周波数特性が広がったりとか。これでLS-10の値段が下がればいいなぁ。
今のLS-10の最安値が23950円ですか。んー、もうちょっと。


ちなみに、こんなアクセサリーもあります。風防ですな。
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さいたま市の花野井製作所という会社の、Ovum(オーヴァム)という、
積層板削り出しの卵型スピーカー。球体スピーカーは過去にあったけど、
卵型は珍しい。元々は二輪車のモデル(原型)製作の会社みたい。
ツイーター前面のショートホーンの形状がかなりエグいです。
上下で不等長なのも面白い。
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これはナニ?
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MM(ムービングマグネット)型スピーカーだそうです。
確かに、既存のスピーカーはMC(ムービングコイル)ばっかですね。
アナログレコードのカードリッジは、両方あるのにね。
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裏側を見ると後面開放の箱。手作り感いっぱい。
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メリットはこんな感じ。
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さて、次の会場です。富士ソフトアキバプラザ。
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こちらもキレイな建物です。
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1階には、この手のイベントの定番の謎のショップが。
「カセットテープご自由に」だそうです。
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見事に30年前です。1979年。間違えて自作のフォークソングを生録した
テープが紛れていたら、それはそれで面白いかも。
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ここで、こんな商品を購入。
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Tシャツとヘッドフォンです。
Tシャツは、昔の秋葉原の風景写真のプリント。牛が居ます。
Tシャツじゃんけん用途で使えそう。1500円。


Tシャツじゃんけんについては、こちら。
「朝のリレー」で有名な谷川俊太郎さんとスチャダラパーのボースさんが
Tシャツじゃんけんをしています。レアです。


他にはこちら。サムソンのヘッドフォン。500円。安い。
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16mmのドライバを使っていて、試聴させて貰ったら結構しっかりした音が出ます。
開口部は絞り込んであって、音漏れに有利な感じ。
鼓膜に直接音を放り込むような変な形状をしています。LR間違うと耳穴に挿入不能。
あとは、なんとなく「形状の手数が多い」ところに惹かれました。
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さて、そろそろ上のフロアに行きましょう。
こっちの会場には、個室の試聴室があるみたいです。


TADブース。
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記者発表されたばかりのCD/SACDプレーヤー。TAD-D600。
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トランスポートとDACは一体型で、電源部が別筐体。
トレーはこんな感じ。セグメント表示がクソでかくて、老眼に優しい。
iPodは老眼の人放置だし、バリアフリーオーディオという視点ではアリですね。
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これが電源部。最高級ACアダプタみたいな感じ?
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リアパネルはこんな感じ。プリアンプにはXLRバランス伝送
してるみたいだけど、一応RCAのアンバランス出力も用意してあるんですね。
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電源部裏。なんか2系統供給してますな。
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オーディオ評論家の潮晴男さんがゲストで登場。



この曲は、、、もういいです(爆)。



表示はとにかく見やすい。



講堂みたいな部屋にやってきました。
無指向性スピーカーの森。これは何でしょう?
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なるほど、こういうコンセプトですね。でも、マンガが昭和チックです。
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送り出しは、なぜか8mm。
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沢山並んだスピーカーに、それぞれの楽器の音をアサインしてあるんですね。
これは面白い。うろうろ歩き回って自分にとって心地よいミックスダウンの
匙加減を見つける作業をリアルタイムでできるんですね。



CAVジャパンのiPodドック付きの真空管アンプシステム。
ミニコンポって言いたいところですが、CDもチューナー積んでないんですね。
表示部を用意しなくて良いっていうのは、意匠デザインする上では有利でしょう。
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鳴ってるのは、右側の木目のスピーカー。



さて、どんどん回りましょう。今日は最終日なので、17時で終わりです。


気になる陶器スピーカー。
愛知県瀬戸市の聖新陶芸という会社。
気になるのは、具体的にはドライバーユニットの接合方法です。
陶器にタップ立てられないし、鬼目ナットをブチ込んだら割れるし。
「どうなのさ?」と聞くと、「ひみちゅ!」との事ですが、
ドライバーユニットが壊れたら交換不能、と言っていたので、
やっぱり、、、「接着」か?
あと、この陶器の箱はゲージを基に手びねりで作ってるそうです。
製造工程を想像しただけで眩暈がしそうです。
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VIV laboratoryのブース。去年発表されて結構話題になってましたが、
個室のブースでゆっくり聴くのは初めてです。
右がevanui PRIMA(エヴァヌイプリマ)。ペアで210諭吉。
左の小さいのがevanui μ(エヴァヌイミュー)。ペアで21諭吉。
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特徴は何と言ってもこのドライバーユニット。
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オイル(磁性流体)の中に浮いた状態で振動板がストレスフリーに動けるのです。
エッジレスで、ダンパーレス。


evanui μの方は、こんな聴き方もオススメです、みたいな感じで、
椅子の左右にスピーカーを置いてのニアフィールドリスニングの
提案も行っていました。箱庭的なステレオ感が面白い。
ちなみにこのスピーカー配置、個人的に既視感アリです。
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使っているスピーカーケーブルは極細。しかも単線。
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「インターホン」という文字が見えますが、
ホームセンターで売ってるメートル数十円のケーブルだそうです。
安いからじゃなくて、音が良いから使ってるそうです。
屋内配電用のVVFという単線ケーブルも昔から定番ですな。
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そのまま閉館まで聴き込みました。
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この曲は、、、もういいです(爆)。

相変わらずこれなんですね。みんな知っているからデモには最適かも知れませんが・・・・・・・・。
【2009/11/21 20:08】 URL | とりいごん #0Bw/CRBg[ 編集]

>とりいごんさん
誰?
【2009/11/22 18:14】 URL | イスチ #qbIq4rIg[ 編集]














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