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イスチの減速するブログ
カングースタイル(仮)
仲代劇堂に来ました。ちょっと久々かな。
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2月16日。
無名塾稽古場公演「野鴨」を観劇に。
この場所に前回来たのは、2017年の11月でした。
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ノルウェーの劇作家、ヘンリック・イプセンの戯曲。


途中休憩を挟んだ2部構成。
エクダル家とヴェルレ家。2つの家族の過去と、その秘密。


物語を掻きまわすのは、かつて幼馴染だった2人。
何も知らない理想家のヤルマール(エクダルの息子)と、
馬鹿げた倫理観に突き動かされるグレーゲルス(ヴェルレの息子)。


賢く美しい妻(ギーナ)と、可愛く天真爛漫な娘(ヘドヴィック)にと共に、
ヤルマールは、少しばかり滑稽な理想を追い求めながら写真屋を営み、
少なくとも貧しいとは言えない生活レベルを保っていた。
老いて焼きが回ったエクダル老人と、
同じ屋敷の中の貸し部屋に住むレリング医師も一緒に。


そこに、2つの家の間の秘密を知るグレーゲルスが現れ、
エクダル家の均衡が崩れ始める、、、という流れ。
特にグレーゲルスを諭すレリング医師のセリフ回しが見事だった。


ヴェルレとグレーゲルス、父と息子の間の確執、
ヤルマールが秘密を知ってしまった後も、
チームとしての家族の存続を強かに願ったギーナ、
9人の役者たちがそれぞれの役どころから織り成すドロドロ描写は、
どこか昼ドラ的要素もあって、あっというまの2時間半でした。


弾丸のように脳を刺す生声の熱に蜂の巣にされたようで、しばし呆然と。。。
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