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イスチの減速するブログ
カングースタイル(仮)
●Track3:KISSからはじまるミステリー/ 山下達郎
 「Sonorite」より(2005年)


イスチFMの「あるある」として、
「3曲目に誰もが知ってるアーティストの代表的過ぎない曲を置く」
があると思います。


FM005はデヴィッド・ボウイ(カバーだけど)、
FM007は安全地帯、
FM011はローリング・ストーンズ。


以上(3つしか事例がねぇのかよ)。


あとは、3の2倍の6曲目にも(随分無理やりだな)。
FM006はフィル・コリンズ
FM014はジョージ・マイケル


今回はご存知、山下達郎さん。
もちろんひょうきん族のエンディングテーマの頃から知っていましたが、
そんなに熱心なファンではありませんでした。
アルバムで言うと「僕の中の少年」や「ARTISAN」は、
CDをレンタルしてカセットで聴いたりしましたが。


それよりも、音楽雑誌やFM情報誌の新作アルバムのインタビューの中での
「レコーディング機材に対する愚痴」の方が印象深かったような(笑)。
メーカーがこれまで使っていた機材のサポートをもうしてくれないから、
という理由で新しい機材を渋々使い始めたものの、
これまでのサウンド作りのノウハウが全く通用せずに苦労した!
しかしなんとか落としどころを見つけるべく試行錯誤が
云々かんぬん、みたいなのを立ち読みで。


なんといか、シンガーソングライターとかミュージシャンというよりも、
ひとりの音楽ファンとして、オーディオマニアとして、
やたらリテラシーの高い長髪のおじさんという感じの。


しかし、今年に入ってから「ソノリテ」という2005年発売のアルバムが、
なぜかにツボに入ってしまい、Youtubeでずーっとヘビロテ再生。
まぁ、そんなものは数週間で著作権で削除されちゃうので、
amazonで中古版CDを購入。
今回選んだ曲は、1997年にKinkiKindsに提供した楽曲のセルフカバー。
さらにケツメイシのRYOさんをラッパーに迎えた話題性たっぷりの曲。


「いかにもデジタル録音です!」
といった肌合いのサウンドの姿が妙に心地良い。
なんか昔からのファンにはあんまり評判よくないみたいですが、これも
ProToolsという新しいシステム
(PCソフトウェア+オーディオインターフェース?)
を使いこなそうと苦心された結果のようです。


ところで山下達郎さんってもう65歳なんですよね。
それでも毎年ツアーを精力的に行っていることは知っていたので、
なんかもう、今このタイミングで観ておくべき気がして、
数日前にライブに行ってきました。
チケットが抽選だったりで行けるかどうか気を揉みましたが。
そのときの模様は追ってブログに書きます。


今回貼った動画は、中古オーディオの修理販売を手掛ける業者さんのデモ動画。
ヘッドフォンで聴くようなリニアな音の立ち上がり、立ち下がりが素晴らしい。
確かにこの曲は、中途半端な装置では広がりの無いつまらない音に聞こえる
かもしれない。


●Track4:Knowledge Is Passed On / Hauschka
 「What If」より(2017年)



ポップなボーカル入りの曲が3曲続いたので、この辺でインスト曲を。
昨年11月の音楽イベント「ピアノエラ」で購入したCDから選んだ曲。


ハウシュカさんのステージは、2009年以来なので、8年ぶりでした。
プリペアードピアノを軸とした演奏スタイルは変わらないものの、
昨年は、自動演奏の2台のピアノをバックに従えて、
合計3台のピアノによる怒涛の音数+歪み系エフェクトの轟音サウンド。


今回チョイスした曲も、ピアノ元来のワイドレンジな響きや、
溶け合う和音の甘さを極限まで抑えた、どこかディストピア感さえ
漂うパーカッシブで刹那的な響き。
キリスト教の宗教絵画のような崇高さもありつつ、
北斗の拳とかマッドマックスみたいな娯楽的近未来感も受容する懐の深さ。
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